医療との連携

医療との連携

YU-STYLE INDIBA SALONでは、ホルミシス臨床研究会と相互紹介を行っています。

ホルミシス臨床研究会
代表理事 川嶋 朗 神奈川歯科大学大学院特任教授
理事   小島周二 東京理科大学薬学部名誉教授
理事   水上 治 健康増進クリニック院長
理事   高良 毅 タカラクリニック院長

体温低下はあらゆる病に直結します
ホルミシス臨床研究会の代表理事である川嶋朗教授は体を温める事を推奨しています。
インディバは高周波エネルギーを使用して体を芯から温めることができる施術です。
ホルミシス臨床研究会へ新規加入された会員様には年2回(1回30分)のインディバ無料体験を行っていただいています。
YU-STYLE INDIBA SALONをご利用のお客様でホルミシス臨床研究会にご興味がある方にはご紹介させていただいています。
【ホルミシス臨床研究会 会員について】
一般会員 / 年会費12,000円
特  典  /  ドクターとの勉強会(年2回)への参加権(参加費別途必要)・ 年2回(1回30分)のインディバ無料体験

 

ホルミシスとは・・・

ホルミシスとは「ある物質が高濃度あるいは大量に用いられた場合には有害であるのに、低濃度あるいは微量に用いられれば逆に有益な作用をもたらす」現象を示す言葉です。
放射線ホルミシスとは「低線量の放射線を使用することにより、人間に有益な作用を起こすもの」であり、低線量放射線ホルミシスともいいます。

放射線は大量に浴びると放射線障害を起こすなど体に害がありますが、この地上には自然放射線が満ち溢れており、私たちはいつも微量の放射線を浴びています。
そうした自然放射線の10倍から100倍程度の放射線を浴びることで、体や健康にさまざまな良いことが起こることが分かっています。

低線量放射線が体や健康に良い効果をもたらすのはなぜか・・・

低線量放射線には活性酸素を抑制する効果があることが様々な実験で実証されています。
活性酸素は生命を維持するためにはなくてはならないものですが、同時にさまざまな病気を引き起こし、老化を促進する原因ともなります。
低線量放射線には、ビタミンCやビタミンEの摂取による抗酸化作用とはケタ違いの働きがあります。
低線量放射線は細胞の大部分を占める水分を電離させて、一時的に大量の活性酸素を発生させ、体内の抗酸化の仕組みのスイッチを入れて活性酸素を打ち消します。

ホルミシスの歴史

宇宙へ行った飛行士が地上よりもはるかに大量の放射線を浴びているにもかかわらず、健康状態を調べるバイタルデータが宇宙へ行く前よりも良くなっているという結果から、アメリカNASA(航空宇宙局)が当時ミズーリ大学の生命科学の教授であったトーマス・D・ラッキー博士に調査と研究を依頼しました。
ラッキー教授は10年以上の歳月をかけて研究を続け、研究の成果を米国保健物理学会誌「Health Physics」(1982年12月号)に発表しました。その内容は、宇宙飛行士が浴びる地上の100倍もの線量の放射線は、危険などころか、むしろ人体にとって有益であるというものでした。高レベルの放射線は生体に有害であるが、低レベルの放射線は有益であるという『放射線ホルミシス』現象が発見されたのです。その後、日本においては電力中央研究所の服部禎男博士を中心とした研究者たちの研究や実験により、ラッキー理論の正しさを証明しました。現在ではラッキー博士により人体への有用性が見いだされた放射線ホルミシスは、臨床の現場で多くの医師により医療の補助として用いられています。

放射線の安全レベル

放射線はどんなに微量でも有害であり、少なければ少ないほどよい。現在ほとんどの人がこのように信じているのではないでしょうか。しかしながら、ラッキー教授は、長年の研究から「最も理想的な環境は自然放射線の100倍である」と言っています。ホルミシスの分野では便宜的に自然放射線を1ミリシーベルト/年としますから、理想の環境はその100倍、すなわち100ミリシーベルト/年ということになります。

ホルミシス療法において効果のある疾患

治療実績のあるもの
慢性リウマチ
脊椎炎および腰痛
神経痛
関節炎
喘息
アトピー性皮膚炎
アレルギー性皮膚炎

効果が予測されるもの
ガン再発防止
糖尿病
各種肝炎
アルツハイマー
パーキンソン病
筋委縮症
老人性痴呆進行防止

免疫システムの異常反応やバランスの崩れによって引き起こされる、アトピー性皮膚炎や喘息、リウマチ、花粉症といったアレルギーや自己免疫疾患に対しても、放射線ホルミシス療法は有効であると考えられています。

放射線ホルミシスと美容ーアンチエイジング効果ー

現在、老化の原因の一つに活性酸素の関与が指摘されています。
活性酸素とは普通に生体が(ミトコンドリア電子伝達系)酸素からエネルギーを得る過程で何度か発生します。この過程の最後の生産物質は水なのですが、水にまで反応しきれない一部の活性酸素は細胞を傷つけ攻撃し、お肌のしみやしわの大きな原因の一つになります。放射線ホルミシスの効果としてこれら活性酸素を抑制する酵素の活性を示唆する実験結果があります。これら活性酸素抑制酵素の働きが活発になることで、細胞の老廃物(過酸化脂質)の除去や細胞膜の透過性の向上が期待でき、肌細胞に限らず、細胞が活性していわゆる若返り効果が期待できるというわけです。

当サロンとホルミシス臨床研究会のつながりについて

現在、ホルミシス臨床研究会事務局として、研究会のお手伝いをさせていただいています。
インディバは体を内部から温めて、様々な不調を改善することができる施術です。
ホルミシス臨床研究会代表理事である川嶋朗教授も体を温める事に効果があるとの見解を示しておられます。
サロン業務の合間にお手伝いさせていただいている研究会で、川嶋先生をはじめとするクリニックの先生方や研究者の先生のお話を伺う機会を持つことができ、インディバの効果を改めて実感しています。このように当サロンはホルミシス臨床研究会と関係を持ち相互紹介などを行っています。

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